糸島の旬

海と山に囲まれ、肥沃な大地に恵まれた糸島は、 海の幸、山の幸、季節の恵みなど、 おいしいものの宝庫。 近年では、「糸島ブランド」として 全国的にも認知度や人気が高まっています。そんな糸島の旬の食材の情報をご紹介します。

SPRING(3月〜5月)

春の野菜と果物

ブロッコリー

つぼみはもちろん茎までおいしく楽しめる

大きく締まった緑色のつぼみが特徴で、栄養価が高い野菜として知られているブロッコリー。糸島のブロッコ リーは県内生産量 No.1(平成30年度)で、栽培面積は約 130ha もあります。鮮度を保持し、おいしく食べてもら うために各農家に冷蔵庫を設置。つぼみの部分はもちろん、茎まで楽しめるブロッコリーを目指した生産を行っています。

キャベツ

ふんわりとシャキシャキ、高品質な2種のキャベツ

糸島のキャベツは、早生キャベツと寒玉キャベツの2つの生産出荷体制をとっています。早生キャベツはふんわりとしていてサラダなどの生食向き。寒玉キャベツはシャキシャキとした食感で炒め物や煮物に最適です。 どちらも、高品質で安定した供給産地として高い評価 を得ています。

博多あまおう

福岡を代表するいちご「博多あまおう」

あかい・まるい・おおきい・うまいの 4 つの頭文 字をとって名付けられた福岡を代表するいちご「博多あまおう」は、大粒で濃厚な甘みが特長。一度食べたら忘れられない味わいを持っています。糸島の生産者が手間と愛情をかけた高品質な「博多あまおう」は全国的に人気が高く、海外へも輸出されています。

はるか

糸島で生まれた奇跡のミカン

奇跡の柑橘とも称される、糸島生まれのミカン「はるか」。糸島市二丈地域で、日向夏と甘夏柑が自然交配しているのを偶然発見したのは、昭和55年のこと。その後長い年月をかけて育成し、平成8 年に品種登録されました。鮮やかな黄色の果皮で、 香りも爽やか。甘みが強く、視覚・嗅覚と味覚とのギャップが楽しめます。

柑橘

みかんどころ糸島のさまざまな品種の柑橘

温暖な気候に恵まれた糸島半島は柑橘の栽培が盛んで、みかんどころと呼ばれています。温州みかんのブランド紅まる君や、甘園坊、中晩柑の王様デコポン、真っ赤で独特の香りを持つアンコール など、たくさんの品種が栽培されています。糸島では糖度を高めるため、水分をコントロールした栽培を行うなど品質の向上を図っています。

SPRING(3月〜5月)

春の水産物

マダイ

漁獲量、日本一!

漁法:二双吾智網漁(二つの船で網を曳いて魚を獲る漁法)、一双吾智網漁(一つの船で網を曳いて魚を獲る漁法)がほとんど。 

特徴:吾智網漁は5月~12月が漁期。糸島は一年を通して多くの魚貝類が水揚げされる日本有数の漁場である玄界灘に面しており、マダイの漁獲量が日本一。マダイの加工品も多く販売されています。 

 

イカ

糸島の伝統魚法”イカ籠漁”

・コウイカ 
イカ籠漁が多い(イカ籠漁:イヌツゲの葉を入り口にくくりつけた籠を海に沈め、イヌツゲの葉に産卵をしに来たコウイカを狙う漁。イヌツゲの葉でないとコウイカは卵を産み付けないそう) 2月中旬頃に解禁とな4月頃まで。テレビや新聞でもよく取り上げられる糸島の伝統的な漁法です。 

・水イカ 
イカ曲網、桝網、一本釣りなど 。4月頃6月頃まで。イカ曲網は小さな定置網のような漁法です。

ハマグリ

希少な天然物!

時期は11月~3月。年末やひな祭りの時期などはかなり人気です。全国でもかなり希少な天然の国産ハマグリ。(日本に流通しているハマグリの9割は輸入)資源保護のため、漁獲時期や漁獲量、サイズなどの制限を設け安定した漁獲を維持しています。